人権防災土曜授業人権防災土曜授業を19日(土)に行いました。 縦割りで3グループに分かれて回るブースは (1)土のう運び(積み)リレー (2)起震車と煙体験 (3)防災おにぎりデー それぞれ工夫を凝らした内容で貴重な体験を積むことができました。 全体の防災集会では、ボランティアを重ねて表彰を受けた生徒の授賞式を行い、「自分にできること」を積み重ねてきた子どもたちの行動を皆で称えました。 最後は「いのちの講話」箕面ユネスコ協会の坂口一美さんがご自身の体験や被災地支援を続けてこられて感じたことを分かりやすく心を込めてお話くださいました。 その中で、毎年迎える「1.17」「3.11」は「大切な命」を忘れないための日ということを教えていただき、震災の日だけではなく毎日、いつも大切な誰かと自分を大切にしようと呼びかけてくださいました。 本当にたくさんの方々の想いと協力のおかげで人権防災土曜授業が つくられていることを改めて感じました。 皆様、本当にありがとうございました。 ユネスコきずなボランティア 【防犯キャンペーン】参加者はバドミントン部、音楽部に加えて3年生有志で18名!! 担当の方からも頼もしいとおほめの言葉をいただきました。 「特殊詐欺に気をつけてください!」ティッシュとチラシを渡すと、「ありがとう、頑張ってね、えらいね!」と声をかけてもらい、嬉しそうな笑顔が溢れていました。 つながりの機会をいただけることに感謝して、 今後も地域貢献がんばりましよう!! 参加者のみなさん、ありがとうございました! 北津守小学校 防災出前授業西成高校の生徒さんたちとともに、「防災グッズを作ろう」のコーナーを担当し、鶴中の子防プロは画用紙、ビニール袋、ラップを使って簡単なコップ・お皿を作り、「身近なものが、災害時に役に立つ」ということを伝えてきました。 第7回防災(避難所訓練)合宿大阪北部を襲った地震、大きな被害を残した数日前の台風など、もはや大阪はいつか起こる災害に備える未災地ではありません。そんな状況の中で、実際の避難時に「自分は何ができるのか」を考える実体験の機会になりました。 今回の新たな試みは学校ではなく、福祉避難所としても登録されている地域の隣保館「ゆ〜とあい」で開催できたことです。夏祭りなどでもお世話になっている「すずらん」からも学習会や講習をしていただき、改めて地域とのつながりの大切さを実感する取組になりました。 夜の学習会では、夏休みに東北視察に行った生徒からの報告に加え、実際に東北から女子大生の語り部グループに講話をいただくなど、「いのち」と向き合う時間を作ることができました。 まだまだ課題は沢山ありますが、大人も子どもも地域の方も皆がつながりを深めて、ともに力を合わせて助け合える関係を深めていきたいと思います。 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 東北視察2018地域でいつも支えてくださっているNPO「西成チャイルド・ケア・センター」の多大なご協力をいただき、生徒、教員、地域の方を含めた12名の参加者で実りある研修を行うことができました。 大切なお盆の時期にも関わらず、東北では多くの方が全身全霊で歓迎してくださり、未来を拓く子どもたち、ともに成長する教職員、そして強い信頼で支え合える地域のために、と大切なことをたくさん語り継いでいただきました。 メディアや本を通して知るだけでは、話を聞くだけでは分からない、実際に足を運んで感じるという貴重な経験をして、一人ひとりが「いのち」と向き合う防災という教育を心で感じることができました。 今後も家庭、学校、地域などの様々な場所で、今回の学びを広げていけるよう取り組んでいきますので、ご協力よろしくお願いいたします。 あたたかく受け入れてくださった東北の皆様 本当に本当にありがとうございました。 |