男子バスケ部 西成リーグ優勝
男子バスケ部の活動の様子を報告します。
コロナの影響で延期されていた西成リーグですが、3月19日に順位決定戦が行われ、鶴見橋中学校男子はライバルの天下茶屋中学校に60-57で競り勝ち、見事優勝することができました。 前半は相手チームの高さを生かした攻撃に苦戦し、10点差をつけられてリードされる場面もありましたが、スピードを使ってかき回し、少しずつペースを取り戻して第4クォーターに逆転し、勝利をすることができました。 大きな大会ではありませんが、新チームになって初めての賞状で、部員たちもとても嬉しそうでした。 この大会は、コロナで公式戦がいくつもなくなったことで落ち込む西成区のバスケットボール部員たちをを盛り上げるために、今年度新たに立ち上げた大会でしたが、 決勝戦にふさわしい、白熱のシーソーゲームとなり、良い刺激になったことと思います。 「小中一貫校の小学生も出場できる大会」という初の試みにおいても、大会中にGoogleクラスルームを使って実施した児童生徒保護者へのオンラインアンケートでは、とても好評で、「ぜひ来年も出たい」「面白い発想だと思う」という声が多数上がっていました。 地域活性化だけではなく、学びにもつながる大会となりました。 年間を通したリーグ戦ということで、日程調整など大変だったかと思いますが、ご協力いただいた各校顧問の皆様、保護者の皆様、また賞状を提供してくださった西成区長様、本当にありがとうございました。 まだまだコロナの影響は続きそうですが、来年度も西成区のバスケットボーラーたちがいきいきと活躍できる場をつくれるように工夫したいと思っています。 女子の決勝戦は3月26日に実施の予定です。よろしくお願いします。 |
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