【1年生 進路学習】 〜いつから始めるの?〜
『進路学習?まだ早いやん!』
1月26日(火)6時間目の初めに聞こえてきた言葉です。 ついこの前、中学校に入学したばかりなのにもう、卒業してからのことを考えるのは、早い気がしたのでしょうが、2年生進級を間近に控えた1年生にとって「今」が進路について考える時期です。 あべの・わかものハローワークから山城 智美様にお越しいただきお話をしていただきました。 自分を磨き高めてくれる、やりたい仕事に出会えるよう、今の学校生活を大切にしていくことを山城さんが劇にして下さいました。演じたのは1年生の先生方でした。笑いあり、涙あり(?)つっこみどころ満載の劇から家族や友だちに支えられて前向きに生活していくことの大切さが1年生の皆さんに伝わったのではないでしょうか。 陸上競技部 大阪市民マラソン
陸上競技部は、大阪市民マラソンに参加してきました!
記録的な大寒波襲来という24日(日)。参加選手たちはあまりの寒さに、思わず叫ぶ者も多数いて、『スタートの号令が聞こえないから静かにするように』と、異例の注意が出されました。 しーんと静かになったところで、乾いたピストルの音。寒さを吹き飛ばすように、選手たちが一斉にスタートしました! 陸上競技部は、冬は長距離の練習もしつつ、専門種目の練習もしていく予定です。3年生へむけて、1つ1つの大会に想いをこめられるようになっていきたいです。 【1年 福祉学習】 〜 友だちは大切な存在 〜中学校・高校時代のエピソードや、旅行先で困ったことなどをおもしろく、楽しくお話をして、車いすを使って生活している人がどんなことで困っていて、どんな手助けを必要としているのかをわかりやすく伝えて下さいました。 お話を聞いた後の感想には 「障がいがある人、障がいがない人が普通に接するのが当たり前だと 思った。」 「さりげなく困っている人がいたら助けたい。」 「友だちって大切やと思った。」 「勉強を前向きにしようと思います。」 「自分にできることがあったら手伝おうと思いました。」 「障がいがあるからとかそんなこと関係なく、みんなと仲良くできるよう にがんばります。」 …などたくさんの感想を書いていました。 笑顔のあふれる楽しい学びとなりました!! 本当に寒い中、1年生のために来ていただき、貴重なお話ありがとうございました。 1/16(土) 防災土曜授業今年度は、3学年混合の縦割り班に分かれ、(1)つながり、(2)学び、 (3)意見交換のそれぞれのテーマで子防プロリーダーが担当をする講座をまわるという『生徒主体の防災授業』に挑戦しました。 どうすれば皆が楽しみながら防災を学べるかをリーダーが真剣に考え、その思いを受け取った生徒が協力しながら一緒に授業をつくっていく、という支え合いの雰囲気が広がった1日になりました。 避難時に体を動かすためのダンスや簡単な材料でできる調理の実習、すごろくやカードゲームを使っての学びやコミュニケーションの時間など、盛り沢山な内容はすべて生徒リーダーの手作りの企画で、参加した多くの生徒が学年の壁を越えて、つながりと笑顔を広げていました。 また、先週大槌町の高校生と交流した生徒の様子や3年間防災活動を続けてきた先輩の話などを共有することもでき、充実した時間になったと思います。 形だけのコメントやボランティアではなく、大震災とそれにつながる「いのち」のことを【忘れない】ことが一番大切と教えてくれた卒業生の先輩。自分にとっての「大切」って何?という質問を投げかけてくれた大槌の方々の心を少しでもお返しできるような取組、行動を今後も続けていきたいと思います。 様々な取組場所で午前中動き回って頑張った皆さん、企画や準備をはじめ最後までやり切ったリーダーの皆さん、本当にお疲れ様でした。 子ども夜回り学習会のあと2時間余り町を回り、野宿生活者の方にお話を聞いたり、おにぎりやみそ汁などを配りました。東京からも参加しているグループがあったのですが、夜回りは全国でやっていても、子ども夜回りをやっているのはここだけではないかという話でした。参加者にとっては大変意義深く貴重な体験になりました。 |
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