《本物に出会う》

音楽部は１２日（日）、名実ともに日本一の『大阪府立淀川工科高校吹奏楽部』に練習見学に行かせていただきました。

『淀工』の愛称で親しまれる淀川工科高校吹奏楽部は、毎年２００人以上の部員がおり、全日本吹奏楽コンクールに３５回の出場、２７回の金賞を受賞し、高校歴代１位の記録を持っています。それだけでなく、定期演奏会には毎年１万人以上のお客さんが訪れ、全国各地での演奏や西成の釜ヶ崎の三角公園での演奏など多くの行事に参加されており、たくさんのテレビや雑誌などにも取り上げられております。

４０年以上指導をされている名誉顧問の丸谷明夫先生は、日本の吹奏楽界で人気・知名度ともに日本一の先生で、今年の１月には大阪の文化芸術の振興に貢献した人を表彰する《大阪文化賞》を受賞されました。

今回新学期のお忙しい時期にお伺いしたにも関わらず、日々の練習や合奏の見学をさせていただきました。
また部員の質問にも全員で時間をかけて答えていただき、本当に貴重な時間をいただきました。

先生の指揮に合わせて、一切の妥協なく全員が本気で音楽に向き合う姿勢に心を打たれました。

憧れで終わらず、また今日から自分たちも頑張っていきたいと思います。


丸谷先生、淀川工科高校吹奏楽部の皆さん、本当にありがとうございました♪