11月30日(月)の６時間目に、先日行った職業体験学習の発表会を行いました。

　それぞれの事業所ごとに、活動内容や楽しかった点、大変だった点などを報告しあいました。

　各事業所で一生懸命活動していた生徒たちは、他の事業所の活動の様子を知りません。そのため、この発表会を通じて、他の事業所での内容や学びをお互いに共有することができました。今日の発表会を通じて、今回の職業体験学習の取組がより有意義なものとなりました。

　今回のご協力いただきました各事業所の方々に、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

　１６日から５日間の現場実習が終えた２名の受講生から鶴見橋中学校の皆さんへの次のようなメッセージをいただきました。

　『５日間、実習させていただきありがとうございました。この鶴見橋中学校で過ごした日々は私にとってものすごく有意義な時間になりました。この期間で教師という仕事の楽しさも難しさも感じることができ、感謝しています。そして、ここ鶴見橋中学校のことが好きになりました。』

　『この実習を通し、先生方や生徒の皆さんから、とてもたくさんのことを教えていただき、将来に役立つ貴重な経験をさせていただきました。
　また、鶴見橋中学校の生徒はみんな優しく、笑顔が素敵で、とても温かかったです。おかげで、もっとたくさんの時間を過ごしたかったなぁと少し名残惜しいくらい楽しい時間でした。
　５日間という短い間でしたが、ありがとうございました。』

　１６日(月)〜２０日(金)の５日間、大阪市教師養成講座における研修の一環として、教育現場を体験するために、今年も２名の受講生が本校で研修しています。

　授業を見学したり、直接生徒たちと触れ合ったりすることで、教員としての資質を高めることを目的としています。

　１６日朝、全校集会での自己紹介のあと、実習が始まりました。

　５日間という短い期間ですが、一緒に様々なことを学びましょう。

　保健体育委員会では、その日の給食に使用されている食材の栄養素や旬、名前の由来などについて調べています。調べてわかったことは、各クラスの保健体育委員が、食堂前方にある専用席から放送で伝えています。

　今日は、給食に使われた『わかめ』について知らせました。放送が終わると、食べながら聞いている生徒たちから、自然と拍手が起こっていました。

　11月4日から6日の3日間、69期生2年生は職業体験を行いました。
　事業所の方々のご協力のおかげで、大きな事故もなく無事体験を終了することができました。

　生徒たちは普段とは違う環境の中、緊張もしたと思いますが職業体験を通じてたくさんのことを学んだと思います。そして、この体験を普段の生活に生かしてくれると思います。

　11月30日の6時間目には、職業体験の発表会も計画しています。今後も様々な教育活動が生徒たちの成長になるよう頑張ります。写真のようにたくさんの笑顔が見られるように・・・。