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1.17防災土曜授業

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阪神・淡路大震災からちょうど20年を迎えた1月17日に、防災土曜授業を行いました。

今回学年の枠を越え、学校全体の取組として行いました。

朝の集会では校長先生のあいさつ、阪神・淡路大震災の犠牲者への黙祷の後、昨年11月に来られた臼沢さんのビデオレターや取組の内容説明を行いました。

その後、各学年縦割り編成になり、
《体育館での体を動かす活動》
《カードゲームを用いての防災授業》
《避難場所や避難行動の確認・非常持ち出し品を考える活動》
の3つに分かれ取組ました。
それぞれ各30分ずつ取り組んだ後、最後に防災集会を行いました。


2013年に大阪市の中学校として初めて認定されたユネスコスクールの活動紹介、阪神・淡路大震災にもふれながら行った1・2年生の子防プロによる発表、11日に行われたぼうさい甲子園の表彰式の報告、そして3年生のリーダーによるメッセージ・鶴中未来宣言を発表しました。

今回初めて学校の中だけで全ての内容を企画・準備し、取組を行いました。
昨年に比べて何より変わったことは、3年生を中心に自主的に活動を行えたことです。
どの取組にも真剣に参加することができ、大変実りある1日になりました。

今回の授業だけでなく、この1年間の活動で学んだことを生かして、また日々の学校生活に真剣に取り組んでいきたいと思います。

また改めて当日の様子を紹介させていただきます。

尚、1月の小学校出前授業からこの土曜授業まで取り組んできた活動の様子を、NHKに取材・撮影をしていただきました。

20日(火)の18:10からの《ニューステラス関西》で約4分間放送される予定です。(緊急の場合を除く)

ぜひ皆さんご覧になってください。

防災土曜授業参観に来られた際には、是非ご覧ください

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2011年より『人権防災教育』の取組で、新聞に掲載された記事を「2階校長室前」に掲示しています。1/17防災土曜授業参観や、学校にお越しになった際には、是非ご覧ください。

防災土曜日授業に向けて

明日の17日に、本校で防災土曜授業を行います。

午前中の1〜4限を使って、人権防災の取組を行います。
昨日は子防プロメンバーと合宿参加者の1、2年生14名が事前学習に参加してくれました。
明日の1月17日は阪神・淡路大震災からちょうど20年にあたる日です。
今回20年前に起こったこの災害にふれ、当時の映像や実際体験した教職員の話、家族から当時の話を聴いたことのあるメンバーが紹介してくれました。

その後、映像や話を聴いて感じたことを書き、2グループにわかれて話し合い各グループでの集約した意見を発表してくれました。



この1年間も本当にたくさんの取組を行ってきました。
何よりも変わったことは自分たちで頑張りたいと積極的に考え、参加するメンバーが増えたことです。
明日の土曜授業はその1年間の取り組んだ集大成であるのと同時に、1、2年生のメンバーが中心となって取り組む初めての大きな行事でもあります。学校全体でしっかり学んできたこと、取り組んできたことを行動に移せるようにしたいです。


明日の予定は
  8:45〜 9:15  全校集会、趣旨説明、映像等紹介
  9:15〜10:55  縦割りグループに分かれての活動
       A 体を動かす活動(体育館)
       B 防災カードゲーム(2年生教室)
       C 避難するための確認シートの作成、避難経路の確認

 11:00〜11:15  教室に戻り振り返り
 11:20〜12:15  全校防災集会
 12:20〜12:30  振り返り、感想・アンケート


 です。お忙しいかと思いますが、ご都合が合えばぜひ学校の方に見学・参加しに来てください。

平成26年度 1.17防災未来賞《ぼうさい甲子園》表彰式

1月11日、兵庫県公館にて開催された、兵庫県・毎日新聞社主催の
「1.17防災未来賞 ぼうさい甲子園」表彰式・発表会に
子防プロ3年生リーダーと教職員が出席しました。

今年で10回目の開催となったこのぼうさい甲子園で、鶴見橋中学校は
《教科アイデア賞》を受賞することが出来ました☆

午前中は10回目を記念して行われた「ぼうさい未来宣言フォーラム」に参加させていただきました。
阪神・淡路大震災、東日本大震災を経験された大学生の皆さんからのメッセージや、各受賞校による発表、防災教育についてのパネルディスカッションが行われました。
鶴見橋中学校も3年生2名が「今」「つながり」をテーマに心の込もったメッセージを伝えてくれました。

午後から行われた表彰式では兵庫県・人と防災未来センター長の河田惠昭さんより3年生のリーダーが表彰状を受け取りました。
その後グランプリや優秀賞を受賞した全国各地の素晴らしい学校・団体の発表を聴かせていただきました。


東日本大震災を受けて始まった鶴見橋中学校の防災教育は今年で4年目になります。
「今自分たちにできること」を考え、2011年8月に初めて東北へ訪問して以来、『普段の事から真剣に』を学校のスローガンにして、決してその時で終わらず、子ども防災プロジェクトチームの結成をはじめ、たくさんの防災訓練・学習会・校外防災学習などを行ってきました。
その中で知識・訓練としての防災だけではなく、「自分のいのち、周りのいのちを大切にする」という《いのちの学校》を目指して約3年間、様々なことにチャレンジしてきました。
決してこのような評価をいただくことが目標ではなく、自分たち、そして学校を良くするために頑張ってきました。その中で今回このような名誉ある賞を受賞することができ、大変うれしく思います。

最初に東北に行った先輩たちから全てが始まりました。現在の鶴中生はもちろんですが、今回の受賞はこの3年間、何事にも熱心に取り組んできた歴代の先輩たちの頑張りがあったからこそです。

今後はこの賞に恥じない行動ができる学校生活・防災活動を行い、今度はこの学びを全国各地に発信できるようにしていきたいです。
12日の毎日新聞にも取り上げられました。また紹介させていただきたいと思います。

阪神・淡路大震災からちょうど20年にあたる1月17日の土曜日には、午前中校内で防災土曜授業を行います。
縦割りに分かれての様々な活動や、全校集会での報告や発表など行う予定です。
ご都合よろしければぜひお越しください。

これまで応援していただいた皆さん、支えていただいた皆さん、本当にありがとうございました。これからも頑張っていきます!!
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1.10 長橋小学校土曜授業

 校区の長橋小学校で行われた土曜授業・避難訓練に本校子防プロ5名が参加し、小学生の子どもたちに向けての発表と避難訓練の誘導を行いました。

 来週、1月17日で阪神淡路大震災が起こって20年。
 発表の前半は、小学生向きに阪神淡路大震災や防災知識に関するクイズを子防プロで考え出題しました。これには小学生も大盛り上がり!本当に楽しいひとときとなりました。
 後半は昨年11月に行った避難所訓練合宿について発表し、最後は発表した子防プロ一人ひとりから小学生の子どもたちへの熱いメッセージが伝えられました。

 「いのちを大切にしてほしい」
 「めんどくさいかもしれないけど、避難訓練を真剣にやってほしい」
 「大切な人への“ありがとう”の数を増やしてほしい」

 そういった中学生のお兄さん、お姉さんの言葉に小学生の子どもたちも普段の明るい顔とは一変して真剣な表情で耳を傾けました。

 その後、地震発生による避難訓練の誘導を子防プロが行い、最後は1年生から6年生までの各教室で子防プロから改めて発表と避難訓練の感想、メッセージを伝えました。


 今回参加した子防プロは2年生2名、1年生3名の計5人で、うち2名は初めての発表というフレッシュな顔ぶれで行いました。しかし、本番ではそんなことも感じさせないような堂々とした発表で子どもたちを惹きつけていました。
 また、5名全員が長橋小学校の卒業生で、5名の堂々とした姿に小学校の先生方もそれぞれの成長を感じ、ほんとうに素晴らしかったと感動されていました。

 来週1月17日は防災土曜授業です。阪神淡路大震災から20年。改めて「いのち」「つながり」を感じる大切な時間です。鶴中のみなさんもこの大切な「今」を楽しく、真剣に過ごしましょう。
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