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「がんばる先生支援」研究発表会

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 25日(木)、平成27年度 大阪市教育委員会『がんばる先生支援』 研究発表会を開催しました。区役所等関係諸機関の方々をはじめ、他校の教職員の方々も多数来校していただき、本校の進める《人権防災教育》について以下の内容で発表を行うことができました。

1.「いのちの教育(広島・長崎視察)」
2.「人とのつながりについて(新潟・和歌山・岩手県大槌町交流会)」
3.「特別支援教育での防災教育(千葉)」
4.「ユネスコスクール活動について(宮城・ボランティア活動の紹介)」
5.「3年間の教育活動について」

 これまでの活動を通して、さまざまな地域や関係諸機関への視察を行うことで、多くの学びを受け、そこから生徒や教職員、地域に発信することで充実した教育活動を行うことができました。今後も学びの歩みを止めることなく、活動を持続発展させていこうと考えています。

 発表会にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

がんばる先生支援 宮城ユネスコスクール視察

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 がんばる先生支援の一環として、宮城県視察を行いました。

ユネスコスクールのつながりで気仙沼市立条南中学校と仙台市立郡山中学校を訪問し、防災教育やユネスコ活動はもちろん、全ての基盤となる「仲間づくり」や「生徒主体の活動」の大切さを学ばせて頂きました。

 もうすぐ震災発生から5年、東北で暮らす人たちは前向きな笑顔で「あの時は関西の方々にお世話になりました」と今も変わらない優しさをくれます。防災教育やユネスコスクールのつながりのおかげで出会えた一人一人とのつながりを大切にしながら、次の5年に向けてあたたかさが広がる活動を続けていきたいと思います。

 お忙しい中を受け入れてくださった学校や地域の皆様方、本当にありがとうございました。

がんばる先生支援 石川県能登町視察

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 がんばる先生支援の一環として、石川県能登半島に視察に訪れました。

 日本海側で先進的な防災教育を推進している能登町立小木中学校に伺い、校長先生より東日本大震災以降に本格的に始めた防災教育・実践の紹介、小木地区のFWをしていただきました。また能登町立能都中学校では校長先生より学校見学と教育方針についてご紹介していただくとともに、前小木中学校の防災担当教諭の先生よりこれまでの防災教育、今後の展望についてご享受いただきました。

 昨年末、高知県黒潮町で開催された《第3回防災教育連絡推進協議会》で先生方にご縁をいただき、今回の視察を快く引き受けてくださいました。心から感謝しております。

 本校の今後の教育活動にとって大変実りのある視察になりました。
小木中学校・能都中学校の先生方、本当にありがとうございました。

1/16(土) 防災土曜授業

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 阪神淡路大震災から21年目を目前にした1月16日(土)に防災土曜授業を行いました。

 今年度は、3学年混合の縦割り班に分かれ、(1)つながり、(2)学び、
(3)意見交換のそれぞれのテーマで子防プロリーダーが担当をする講座をまわるという『生徒主体の防災授業』に挑戦しました。

 どうすれば皆が楽しみながら防災を学べるかをリーダーが真剣に考え、その思いを受け取った生徒が協力しながら一緒に授業をつくっていく、という支え合いの雰囲気が広がった1日になりました。
 避難時に体を動かすためのダンスや簡単な材料でできる調理の実習、すごろくやカードゲームを使っての学びやコミュニケーションの時間など、盛り沢山な内容はすべて生徒リーダーの手作りの企画で、参加した多くの生徒が学年の壁を越えて、つながりと笑顔を広げていました。

 また、先週大槌町の高校生と交流した生徒の様子や3年間防災活動を続けてきた先輩の話などを共有することもでき、充実した時間になったと思います。

 形だけのコメントやボランティアではなく、大震災とそれにつながる「いのち」のことを【忘れない】ことが一番大切と教えてくれた卒業生の先輩。自分にとっての「大切」って何?という質問を投げかけてくれた大槌の方々の心を少しでもお返しできるような取組、行動を今後も続けていきたいと思います。

 様々な取組場所で午前中動き回って頑張った皆さん、企画や準備をはじめ最後までやり切ったリーダーの皆さん、本当にお疲れ様でした。

岩手県大槌町との『心の交流会』

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 1月9日、岩手県大槌町から高校生・大学生、おらが大槌夢広場のスタッフの皆さんが西成視察に来られました。

 岩手県の沿岸部に位置する大槌町は東日本大震災により大きな被害を受けました。これまで鶴見橋中学校の生徒・教職員が何度も訪れるとともに、一昨年の秋には今回の視察の企画をされた《一般社団法人おらが大槌夢広場》の代表理事である臼沢和行さんをお招きし、『いのちの講話』を行っていただきました。

 今回、昨年夏に再度大槌町で交流したことがきっかけとなり、3日間、西成に来られることになりました。地域の関係諸機関のご協力のもと、
西成の地域や歴史、そこでの人々の暮らしや実体験を学ぶとともに、学校近くの市民交流センターにしなりの子ども食堂で、きずなクラブや小学校との交流、鶴見橋中学校で子防プロメンバー、卒業生との交流会を行いました。
 
 子防プロリーダーによる企画・進行で、活動の発表や交流を行うとともに、鶴中の卒業生の先輩からの話、今回の責任者であるおらが大槌夢広場の東梅さんによる講話、参加された皆さんからの話をしていただきました。

 3年生はそれぞれの進路に向けて、また1,2年生にとってはチャレンジテスト直前の忙しい時期でしたが、大変実りある取組でした。参加したメンバーにとって忘れられない貴重な時間になったと思います。

 岩手と大阪、距離は遠いですが、これからもお互いのことを想い、
《心の交流》を続けていきたいと思います。

大槌町からお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました!!
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