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「One World Festival for Youth」

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 12月26日 (土)、大阪国際交流センターで行われた「One World Festival for Youth」に、ユネスコ・きずなプロジェクトのメンバーのうち9名が参加しました。

 ボランティアで得た経験や気づきを記録していく「ESDパスポート」を、本校では今年度から導入しています。東北支援ボランティアや、商店街でのひったくり防止カバー配布など日々の継続的な活動が認められ、この度ユネスコ協会から「活動認定証」を頂きました。

 また日頃の取り組みを通して、自分たちが感じたこと・学んだことを発表し、ボランティアを通じて他校と理解を深めました。学校全体で積極的に活動を行っている高校もあり、ディベートを通して「私も頑張って、もっとみんなを引っ張っていけるようになりたい!」とさらに意識を高めた生徒がたくさんいました。

 午後には、宮城県・気仙沼に行って東日本大震災の復興支援に協力したときに感じた、人とのつながりの大切さについてメンバーが訴えかけました。市街地が復興に向かう中、被災された方々は今もつらさや悲しさを感じていらっしゃること、震災の経験が風化しないよう語り続けていくことの必要性を、参加者全員で改めて共有し、これからの支援に向けて考えました。

 「どこの学校も全力で取り組みをしていて、熱いなぁ!」と参加した男子生徒が言っていましたが、今回の集まりを通して本当に一人ひとりが良い刺激をもらったと感じています。

 来る年もさらに活動を活発に進められるよう、共に頑張っていきましょう!

第9回 西成教育フェスタ

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 12月12日(土)、大阪フィルハーモニー会館で西成教育フェスタが行われました。本校から4名の生徒が参加し、子ども防災プロジェクトチームの活動で学んだことを発表しました。

 今年で9回目を迎えた西成教育フェスタでは、日頃の学習や取組、部活動で学んだことを地域の小中高校の児童・生徒が発表します。今年度はその開会宣言も任され、「日頃の学びを発信していきましょう」と高らかに宣言しました。

 また、本校の発表では子防プロが学んだクロスロードという災害学習を
2択問題にすることで、会場の方々とともに取組を行い、学びあうことができました。

 発表の最後には、これまでの防災活動を通して培ってきた想いを言葉にし宣言しました。他の学校の発表もたくさん観ることができ、今年度もよい学びの一日となりました。

長橋小学校×鶴見橋中学校 防災コラボレーション

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 11(金)、長橋小学校ちびっこ防災プロジェクトチームと鶴見橋中学校子ども防災プロジェクトチームで初めて合同会議を実施しました。

 長橋小学校ちびっこ防災プロジェクトチームは4・5・6年生16名が参加し、会議でも積極的に発言してくれて『防災の活動を頑張ろう!』という気持ちが伝わってきました。

小・中学生一緒に掲示物『防災の木』の作成をしました。『防災の木』は今後、長橋小学校ちびっこ防災プロジェクトチームの皆さんにどんどん大きく育てていってもらいます。

 そして、地震災害が起こったときの行動の仕方を身に付ける『あたりまえ防災』のダンスをしました。このダンスは千葉県立東金特別支援学校の皆さんが替え歌を作詞、振り付けを考えたダンスです。「『あたりまえ防災』を47都道府県に広め、伝えたい。」という東金特別支援学校の生徒の皆さんの思いを受けて取り組んでいます。

 今日の活動は1月9日の長橋小学校土曜授業で発表する予定です。
これからも、ちびっこ防災プロジェクトチームと子ども防災プロジェクトチームが、つながりを深めていけるよう、みんなで頑張っていきましょう!

 長橋小学校ちびっこ防災プロジェクトチームの皆さん、会議に参加して下さった長橋小学校の先生方ありがとうございました。

和歌山県田辺市立新庄中学校訪問

 22日(日)に子防プロの1,2年生8名が和歌山県田辺市立新庄中学校に訪問しました。

 新庄中学校は、昨年本校が教科アイデア賞を受賞した《1.17ぼうさい甲子園》においてグランプリを受賞した中学校です。
 今年で15年を迎える『新庄地震学』という学習を行っているこの学校では、各教科ごとに毎年テーマを決め、防災の知識を学び、班ごとに各活動での発表を行う総合学習をされています。

 今回、午前中の文化祭、午後からの新庄地震学発表会を見学させていただきました。また、9月15日に本校に宮城県からお越しいただき、「いのちの講話」をしていただいた齋藤幸男先生が新庄中学校に来られていたので、再びお話を聴くとともに、先生と再会を果たすことができました。

 「日本一」の取組を見学させていただいたことで、今同じ防災教育を行っている私たちにとって大きな学びと刺激をいただきました。他校・他府県の学校行事を見学する機会をいただき、大変貴重な経験になりました。
 また、私たちに「いのちの大切さ」を伝えていただいた齋藤先生の話を再び聴かせていただき、もう一度自分たちの日々の学校生活に見直す機会になりました。

 お忙しい中、快く受け入れていただいた新庄中学校の生徒の皆さん・教職員の皆さん、本当にありがとうございました。そして、笑顔でお話いただいた齋藤先生、本当にありがとうございました。今回学んだことを生かして、また新たな活動を行っていきたいと思います。

 尚、今回の様子をNHKに取り上げていただきました。21日の和歌山県のニュースで放送されています。また、映像を全校集会等で紹介したいと思います。
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がんばる先生支援 《新潟県中越地震》 視察

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 がんばる先生支援事業の一環として、11月18〜19日に教職員2名で新潟県の視察を行いました。

 2004年10月23日に発生した新潟中越地震の様子、復興に向けた取組、現地の方の生の声を伺いに訪れました。
 今回、官民一体となって住民の方の復興を支援する、住民主体の町づくりのサポートをしていらっしゃる《公益財団法人 山の暮らし再生機構:LIMO》の皆さんにバックアップしていただきました。

 地震発生の概要や活動内容をお聞きした後、被害の大きかった山古志地区を訪れました。震災から11年経っていましたが、山の中で起きた直下型地震で崖崩れが起き道路が分断され、約2000人の住民が隔離されたそうです。
 全村避難を余儀なくされた住民の皆さんは避難所生活を送りましたが、やはりこの村に戻りたいと帰ってきて村の復興を行ったそうです。

 「不便は決して不幸ではない。」豪雪地帯であるこの地域では、それぞれの集落が家族のように寄り添い支え合って、『人』を大切にされていました。
 さまざまな情報が飛び交い、交通の便がよい大阪に暮らしている私たちにとって「人の大切さ」「人とのかかわりの大切さ」についてもう一度考えさせていただく機会になりました。初対面にも関わらず温かい皆さんばかりで、本当に心が動かされました。

 2日目は、日本一長い川である信濃川が流れる川口地区をおとずれ町の復興に向けて取り組んでいる活動、住民の皆さんの絆を学ばせていただきました。
最後に長岡駅の近くにある《きおくみらい長岡震災アーカイブセンター》をご案内していただき、今回のまとめをしていただきました。

 鶴見橋中学校の人権防災教育は今年度で5年目になりましたが、これまで学んできた阪神淡路大震災、東日本大震災とはまた違う新たな学び・気づきをたくさん受けました。

 今回の学びを今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
新潟県長岡市の皆さん、本当にありがとうございました。

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