新聞教育 出前授業朝の30分間、本や活字に触れるという時間を設けています。 本を読まない生徒が多いため、今学期は、新しい取り組みとして、新聞を取り入れることになりました。 読売KODOMO新聞という漢字に読みがなが付けられている学習新聞を生徒に配布し、学習に役立ててもらうことが狙いです。 そのきっかけとして、今日は、朝の全校集会に読売新聞の伊東記者を講師に招き、説明をしていただきました。 明日、新聞を配布しますので、ぜひご家庭でもお読みください。 生徒はもちろんですが、社会の難しいニュースに関する漢字の読み方が分かるため、保護者からも好評だそうです。 生徒たちの言語能力の向上の助けとなることを願っています。 今後も、国語科を中心に、各授業でNIE(新聞教育)を導入していく予定ですので、お知りおきください。 12月18日(月)の全校集会今日から懇談会が始まり、4時間授業となりました。 校長先生のお話のあと、バドミントン部の西成大会と税の作文の西成税務署長賞の表彰がありました。 共に、西成区の表彰ということでしたが、これからもこの区を代表者として顔晴ってほしいです。 スマホ・ケータイ安全教室KDDIから講師をお招きし、中学生が被害にあいやすい事例を映像を交えて説明してくださいました。 実際に起こった事件をもとにした映像資料だったので、非常にリアリティがあり、怖かったです。 スマートフォンの普及率はどんどん上がり、中学生はもちろん、小学生でも持っている児童が増えてきました。 一昔前とは違って、写真や動画、ゲームなど、保護者の目の届かないところで世界が広がっています。 犯罪の被害者にも加害者にもならないように、きちんとルールを守って使うようにしてください。 1・2年 学力テスト学校外のテストを活用して、学習到達度をはかります。 5時間テストが続き、疲れている様子もありましたが、実際の入試などに向けて、集中力を持続させるトレーニングもしてほしいです。 結果は3学期に返ってくる予定です。 ぜひ結果を今後の学習に活かしてください。 進路講話 大阪府立大学工業高等専門学校ものづくりに特化した高専は、高校でありながら、まるで大学のようなカリキュラムで学びます。 卒業までの5年間で、大学卒業までの知識を学び、社会へと送り出す、特殊な学校です。 直接職業とも結びつく進路。 普通科の高校以外にも様々な進路があります。 この講話をきっかけに、高専に進みたいという生徒が出るかもしれません。 今回は、全学年を対象としてお話をしていただきました。 水素自動車や生ごみで走る自動車。ロボットや機械の部品のことなど、企業の動画などもまじえ、話していただきました。 生徒はもちろん、教職員も非常に興味深く見入っていました。 放課後には、高専の学びの様子や杉浦先生の指導のポリシーなどについて、教職員対象の研修会を開き、学びを深めました。 貴重な経験をありがとうございました。 |