朝鮮問題研究会 修了式学校長とソンセンニムに修了証を手渡され、一人ずつ後輩にメッセージを述べました。 今年度は、コロナウイルスの影響で、フィールドワークや民族交流会、民族合宿などが中止となり、活動が制限されてしまいましたが、文化祭では全員そろって発表できました。 放課後の活動となるため、部活動に行きたい、早く帰りたいと言っていた日もありましたが、3年間の活動の中で生徒たちが楽しみにしていた活動も多かったです。 ソンセンニムからは、中学校を卒業した後も、自分たちのルーツについて学ぶ旅はまだまだ続いていくという話がありました。 多文化共生社会となりつつありますが、まだまだ課題はあると思いますが、中学校での活動を忘れずに顔晴ってください。 多文化学級2020先週描いたロゴの案を投票して選びました。選ばれたロゴを掲示し、配布プリントなどにも使いたいと思います。 その後、みんなの外国語検定の体験の取り組みをし、外国人観光客の英語について学びました。 最後に卒業する3年生たちに1・2年生からメッセージカードを渡しました。 3年生からも、後輩たちにお別れの挨拶がありました。 巣立っていく3人の3年生のうち1人は、中学生になってから来日したため、最初は日本語が話せなかったのですが、とても上手な日本語を使って、後輩たちに向けてスピーチをしてくれました。 国際化が進む中で、多文化共生教育は益々必要となっています。 また来年度も様々な取り組みを通じて、国際感覚を養い、国際交流の場所として活動していきたいと思います。 多文化学級 多文化学級の進路について
多文化学級の活動の様子をお伝えします。
今週の多文化学級は、大阪府にある、多文化学級や国際理解教育、留学などに力を入れている高校を調べました。 鶴見橋中学校に新しく、国際理解教育の進路先ページを作成しましたので、ぜひご活用ください。 外国籍や帰国子女の生徒に有利な入試形態もあります。 http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=j... 3年生は、いよいよ高校受験です。 多文化学級に在籍している今年の3年生も、高校を選ぶときに、国際コースがある高校を選びました。 3年生のみなさんが合格することを願っています。 1月14日の多文化学級運動場で行った凧揚げは、良い天気でしたが、風がなかったので少し揚がりにくかったかもしれないですね。 2021年の目標は、日本語とルーツのある国の言葉の2か国語で書きました。 目標が達成できるような、充実した1年にしたいですね! 多文化学級「凧作り」今日の多文化学級は、日本のお正月の文化、「凧作り」をしました。 普通のA3サイズのコピー用紙で作れるお手軽なミニ凧です。 凧揚げは、中国を起源としており、「立春の季に空に向くは養生の一つ」という言葉に由来して、2月の立春に空を見上げることが健康に良いという意味を込めて広まったといわれています。 江戸時代には、形がいかに似ていることから、「いかのぼり」と呼ばれたことも?! みんなで凧作りをして、イラストを描いて楽しみました。 出来上がった凧は、新年の1回目の多文化学級で揚げようと思っています。 お楽しみに! |
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