7月10日 校長講話
- 公開日
- 2017/07/10
- 更新日
- 2017/07/10
校長室から
今朝は昨日の大雨が信じられないほどのよい天気になりました。大阪でも記録的な豪雨になった所もあったようです。雷も鳴り響いていました。日曜日の夕方ということもあり、外に出かけていた人は大変怖い思いをした人もいたのではないでしょうか。
日本という国は自然に恵まれた美しい国ですが、それと引きかえに、自然災害のとても多い国なのです。4月に地震や火災に備えて避難訓練もしましたね。みなさんの命を守るために、これからも災害に備えた訓練をしますので、その時は気を引き締めて、しっかり取り組んでほしいと思います。
さて、あと10日で一学期が終わります。みなさんはこの一学期間を振り返ってどうでしたか。私はみなさんがそれぞれの行事で見せてくれたりっぱな姿に、さすがに『堀川っ子』だなと、とても感心しました。特色ある縦割り活動で上級生が下級生を思いやる姿、わずか2か月の準備期間ではあったけれど、根気強くやりとげた運動会の演技を今でも思い出します。運動会の閉会式、全員で見上げた青空の美しさは忘れることができません。
一学期のどの場面でも、みなさんの「強く・正しく・美しい心」の成長がありました。
明日から個人懇談会がはじまります。この一学期を振り返り一人ひとりが「これはできた」「これはまだまだ頑張らないと」・・・。自分の成長を確認し、二学期に向けてこの夏休みに努力すべきことを家族とともに話し合ってくださいね。
一学期以上の、さらなる成長を期待していますよ。