3月12日 校長講話
- 公開日
- 2018/03/12
- 更新日
- 2018/03/12
校長室から
お天気の良い暖かな月曜日になりました。今週の後半はさらに気温があがるそうです。ますます春の訪れを感じます。
冬のオリンピックが終わり、今韓国のピョンチャンでは障がいのある選手が競い合うパラリンピックが行われています。障がいがあってもスポーツですばらしい活躍のできる選手が競い合って私たちにも感動や力を与えてくれます。パラリンピックから学ぶことも多いですね。
ところで、昨日の3月11日は何の日だったでしょう。そうです、7年前の3月11日に日本の東北地方で大きな地震があり津波も起こったため、2万2千人の人が亡くなったり行方不明になった「東日本大震災」があった日ですね。
低学年の人たちはまだ生まれていない頃のことです。私たちの日本という国は地震など自然の災害が多い国なのです。今でも7万人以上の人が自分の家を離れて、避難生活をしていますよ。
私たちの住む大阪でもこのような災害がいつ起こるかもしれません。学校では災害が起こった時にどうするか、訓練をしていますね。みなさんも、その時にどうすればよいかを家族の人たちとしっかり話をして、自分の行動はこうしようと考えておきましょうね。
さて、先週の「卒業を祝う会」ではすばらしい心の交流ができました。卒業式を1週間後に迎える6年生の人たちは、一つ一つのことが小学校生活最後の経験になります。1年生から5年生の人たちも4月には進級します。この一年間を振り返り、まとめをする季節です。それぞれしっかり頑張りましょうね。