まず，昨日の理科のノートで，たくさん気づいたことや，発見したことを自分なりの言葉でかけている子どものノートを教材提示装置を使ってみんなで確認しました。工夫してノートをまとめている友だちのノートを参考にしてまとめていけるようになればいいですね。

　今日は，曲がった川に水を流したときの水の流れや流れた後のようすを調べました。

　曲がった川の内側と外側で，川のようすがどのように変化するか実験で確かめました。

「外側に立てたクリップが先にたおれた。」
「流れてきた小さい砂や石のところに新しい川ができた。」
「川がけずれてまっすぐな川に近づいた。」
「川のはばが広がった。」
「川の終わりのところが，扇形のように砂がたまった。」
など，確認することができました。

　しかし，カーブの内側と外側の地形の変化のちがいがよくわかりませんでした…。こんなときもあるんですね。
　あすの理科で，ビデオを見て川が曲がった部分の断面のようすについても，どのように変化するか再確認しましょう。