9月18日 「川原の石の特徴」《理科》 【5年生】
- 公開日
- 2014/09/18
- 更新日
- 2014/09/19
わくわく豊崎
木津川流域の上流・中流・下流で採取した石を子どもたちに提示しました。
どこで採取したかは伏せておき,それぞれの石を見たり触れたりしました。それぞれの特徴をノートに箇条書きしました。
〔1〕の石
○すべすべしている。
○つるつるしている。
○角が丸い。
○〔3〕の石より軽いけれど,〔2〕より重い。
○小さいものも,大きいものもある。
○たて8cm,横12cm,高さ3.5cmの石があった。
〔2〕の石
○砂みたい。
○〔1〕と比べると丸くない。
○平らな石やごつごつした石もあった。
○とっても軽かった。
○長方形や三角形などいろいろな形があった。
○大きさは約1cmぐらい。
〔3〕の石
○とても大きい。
○横47cm,高さ18cmもある。
○角がとがっている。
○〔1〕と〔2〕よりくらべものにもならないほど大きいし重い。
それぞれ気づいいたことを黒板に書き,みんなでそれぞれの石の特徴を確認しました。
最後に,観察した石が川の上流なのか,中流なのか,下流なのか考えました。
前の実験のことを思い出したり,流れる水のはたらきのことや,石の大きさや重さに着目したりして,それぞれがどの流域の石であるか理由をつけてノートに書くことができました。