3月6日 「どんな灯りがともるかな…」《図画工作》 【4年】
- 公開日
- 2015/03/06
- 更新日
- 2015/03/06
わくわく豊崎
版画を刷り終え,ようやく「ゆめいろらんぷ」をつくりだしました。といっても,粘土が相手ですから2時間1本勝負。3年生の時に「カラフル粘土のお店へようこそ」で使用したものと同じ粘土ですから,勝手知ったる材料です。
500mLのペットボトルの底を切り取り,ランプを入れることができるように細工しました。
粘土の袋を開封したら,まさしく教室はフリーダム。
ランプの灯りはLED灯だ。
「なんだなんだ!?赤,緑,青と色が変わるぞ。」
ペットボトルに薄く粘土を貼り付けると,内側のランプの色がかすかに透き通ってほんわかムードになる(はずなんだがなあ…)。
そんなことにはおかまいなく,粘土に絵の具を練り込んでいった。白い粘土と混じるとパステルカラーの世界が広がる。
思い思いに粘土と戯れたら,ペットボトルに貼り付けていく。薄く貼る子,ひも状にして貼る子,ランプの形状が自分の好きな形に変わっていく。
貼り終えたら,ゼムクリップで粘土をこそぎ取る。光を導く素敵な窓が開いた。
………続く。
※余った粘土はビニル袋に入れておくと,やわらかいままで後日また使えます。
※1週間で粘土が乾きます。彩色できます。