わくわく豊崎

10月31日 空気と水 【4年生】

公開日
2013/10/31
更新日
2013/10/31

わくわく豊崎

 理科の「空気と水」のまとめの学習として,
(1)空気だけを閉じこめたとき
(2)空気と水をいっしょに閉じ込めたとき
(3)水だけを閉じこめたとき
どれが一番よく玉が飛ぶか,実験をすることにしました。

 子どもたちは,今までの学習をよく理解していたこともあり,「空気がたくさんある方がよく飛ぶ」「空気は押すと,ぎゅーっとなって,もとにもどろうとするから,空気がある方がよく飛ぶと思う」と予想していました。
 
 いよいよ実験です。
 水が入っていると,予想通り玉が飛びません。「やっぱり!」「予想といっしょだ!」という声が聞こえました。

 閉じ込めた水はいくら押しても体積(かさ)は変わりません。しかし,閉じ込めた空気を押すと,体積(かさ)が小さくなり,もとに戻ろうとする力がはたらくことを,実験をする中でよく理解できていました。