1月28日 車いす体験 その2 【3年生】
- 公開日
- 2014/01/28
- 更新日
- 2014/01/28
わくわく豊崎
みんな順番が待ちきれないほど,一生懸命に取り組んでいます。
マットを縦に並べただけのところでも,抵抗が大きく,スムーズには進めません。勢い余ってつんのめりそうになっていることもあります。
段差のところでは,利用者役の子がこわがって体を前に倒してしまうと,重心が前にかかってしまって,介助役の子は重く感じているようです。
ほとんどの子が,
「こわかった。」
の感想を言っています。
「信頼する気持ちがないと乗れない。」
そう,それだね。
実際に自分一人で車いすを動かしてみました。思いのほか難しかったようです。
最後は,ちょっとした段差を介助の人がいなくて越える場合を想定してみました。班でどのようにしたらいいのか,今日の学習を振り返って考えてみました。
後ろに向いて大車輪から越えることをみんな思いついたようです。
短い時間の体験だったけれど,車いすを利用している人を理解し,子どもたち自身がバリアフリーについて考え,それに取り組めるようになればいいですね。