2月17日「七輪体験」《社会》【3年生】
- 公開日
- 2017/02/17
- 更新日
- 2017/02/20
わくわく豊崎
社会科で「むかしのくらし」について学習しています。
今日は七輪を使っておもちを焼く体験をしました。まず最初に七輪の通風口を開けてから、上から新聞紙を丸めて入れます。その上に小さな木切れや消し炭、木炭を置いて、いよいよ火おこしです。マッチで新聞紙に火をつけて七輪に入れます。通風口をうちわで扇ぎますが、けむりがたくさん出て「わ〜っ!目が痛い!」と言って、ハンカチで目や口をおさえて逃げる子どももいました。なかなか火が着かなかったのですが、ようやく火が着いたときには大きな歓声が上がりました。さあ!待ちに待ったおもち焼きです。火力が強いのであっという間に焦げ目がつきました。
焼きあがったおもちを紙皿に置いて砂糖醤油をつけて食べました。
「焦げてるのに、家で食べるよりめちゃくちゃ美味しい!」
「やっと食べれた。」
と子どもたちは大喜びでした。
終わってからの感想は,
「火をおこすのがとてもたいへんだった。」
「手が痛くなるほどうちわで扇がないと火が着かないから
がんばりました。」
「目がとても痛かったけど、おもちが焼けたときは
めちゃくちゃうれしかった。」
「昔の人はこんなに大変だったんだなと思った。」
という内容でした。
とても貴重な体験ができて、良い思い出作りもできましたね。