わくわく豊崎

6月6日 「歯磨き指導」 【2年生】

公開日
2014/06/06
更新日
2014/06/06

わくわく豊崎

今日は,歯科衛生士の方々に歯みがき指導をしていただきました。
 
 まず,歯科衛生士の先生に,なぜ歯みがきをするかや虫歯菌がどのようにできるかを教えていただきました。
 
「昨日の夜歯みがきをした人?」
「今日の朝,ご飯を食べた後歯みがきをした人?」
 みんなきちんと歯みがきができていました。

「今まで1本も虫歯になったことがない人は?」
 数名の子どもが手をあげました。
「すごい,すばらしい。」
と,先生にほめていただきました。
 
「でも,歯みがきをしていても虫歯になった人もいますね。どうしてかな?」
「ちゃんとみがけていないからです。」
「その通り。正しくみがいていないと歯の汚れがきちんととれません。」

 
 その後,きちんと歯がみがけているかのチェックをしました。
 テスターを使って前歯を1本染めてもらいました。うがいをした後,鏡を見て歯垢のつき具合をチェック。よく見てカードに色をぬりました。

「わあ 真っ赤になってる。」
「ほとんど赤くなっていない。」
「歯と歯の間だけ,赤くなってるよ。」
 子どもたちの反応は様々でした。
 
 カードを見て汚れが残っているところを確かめ,鏡を見ながら歯みがきをしていきました。前歯,奥歯,歯と歯の間,それぞれみがき方が違うので,その都度先生に教えていただきました。

 歯みがきができたらうがいをし,同じ歯を赤く染めてもらい,またうがい。鏡を見ながらチェックしました。

「やったあ。全然赤くなってないよ。」
「1回目よりもきれいになっててよかった。」

 ほとんどの子が1回目よりも,汚れが取れきれいになっていました。薬で染めなくても舌で触ってつるつるしているかどうかで,きちんとみがけているかどうかが分かるということも教えていただきました。

 1時間の終わりに,今日の学習の感想を書きました。
「1回めよりも2回目の方がきれいになっていて,うれしかったです。」
「いつもぴかぴかの歯になるように,がんばって歯をみがきたいです。」
「今日教えてもらったみがき方を,家でも教えてあげようと思います。」

 ずっと虫歯のないぴかぴかの歯になるように,頑張って歯をみがきましょう。