学校日記

キンボール教室(小学部)

公開日
2019/07/02
更新日
2019/07/02

お知らせ

7月2日、小学部では、キンボール教室を行いました。
日本キンボール連盟から講師の先生に来ていただき、子どもたちにキンボールの魅力をたくさん伝えていただきました。

キンボールとは・・・(以下、日本キンボール連盟HPより抜粋)

KIN-BALL(キンボール)は、 直径122cm、 重さはわずか約1kgのボールです。

メインのキンボールスポーツ・コンペティションゲームは、このキンボールを使用し、4人1組で構成されたチーム (おのおのピンク、グレー、ブラックに色分けされた3チーム)が 最大20m×20m四方のコートサイズ内でヒットやレシーブを繰り返すゲームです。

特 徴
1. ボールサイズ

巨大で軽量、しかも丈夫でファショナブルなボールは他に類するものが見当たりません。アドバルーンのように軽く大きなボールを想像して下さい。決して大玉転がしボールと同一視しないでください。

2. 3チームでゲームする

通常、他の競技はA対Bが対戦概念ですが、A対B対Cがキンボールスポーツのメインのコンペティションゲームの対戦です。同時に3チーム(1チーム4名)が競います。ルールを読むだけでは、その楽しいところは理解し難いですが、プレーを始めれば、すぐに納得できます。

3. 必ず声を出して指示

チームの3名がボールを支え(下記写真参照)、1名のメンバーがボールをヒットする前に、1名(だれでもよい)が他チームのいずれかのチームカラーを、声を出して指定します。この時必ず※「オムニキン」という言葉を相手チームカラーの前に発声します。例えば「オムニキン、ブラック」と発声した後ヒットしなければなりません。

※オムニとは、すべてのという意味。キンはキネスシス(運動感性)の略語。いわば「すべての人が楽しめるスポーツ」という造語であり、かけ声。

4. コンセプトスポーツ

他のアレンジスポーツ種目ではなく今の時代に生まれるべくして生まれた、オリジナルでコンセプトのはっきりしたスポーツです。
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初めて出会ったキンボールというスポーツに子どもたちは夢中になって取り組みました。

楽しそうな笑顔いっぱいで、キンボールを追いかけました。
勝っても負けてもニコニコ。

こんな素敵なスポーツがあったんだ!と、みんなお宝を発見したように喜んでいました。