学校日記

着衣水泳を実施しました

公開日
2019/07/08
更新日
2019/07/08

5・6年生

 7月8日(月)に5・6年生が着衣水泳を実施しました。
 着衣水泳は、いざというとき、呼吸を確保し救助されるまで浮き続ける対処法です。
 授業では、落水時を想定して、大の字で仰向けの姿勢になり体の力を抜いて「背浮き」に取り組みました。そして、背浮きがうまくできない子どもたちにも、身の回りにある浮力のあるもの(ペットボトル、ドッジボール)につかまって浮く「ラッコ浮き」にも挑戦しました。また、服の中に空気が残っていて、服を着ているほうが浮きやすいということも学習しました。
 子どもたちは、着衣水泳を体験することにより、着衣時の動きにくさ、濡れた服の重さを感じとり、いざというときの対処法を学ぶことができました。それと同時に水辺で子どもだけで遊ぶことは危険であり、大人と一緒に出かけることが大切であることを再認識しました。
 夏休みに海や川など水辺で遊ぶ機会が多くなる時期です。水難事故に遭わないように、安全に注意して過ごしてほしいです。