学校日記

夏野菜『とうがん(鹿児島県産)』が約44kg(12玉)届きました!(7/5の給食)

公開日
2019/07/08
更新日
2019/07/08

健康・体力の保持増進

 今日のメニューは「さけのつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。今月は7/12のみそ汁にも使っています。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、高倉小には1玉4kg大のものが12玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんは1990年に初登場し、今年で30年目になります。
*「とうがん」豆知識
 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では、【冬瓜】と書き夏が旬の野菜ですが、丸のまま冷暗所に保存しておけば、冬までもつところからついた名前です。

 5年生の教室で・・・
・さけの味がしっかりしていてごはんとよく合う!
・さけにしょうゆの味が染み込んでおいしく、食感もよいさけのつけ焼き!
・うすあげにみそ汁の味が染み込みおいしい!
・オクラが入っているのでトロッとし、うすあげの食感もよく、おいしく食べやすいみそ汁!
・とうがんと鶏肉がよく合い、だしがよく効いておいしい煮もの!
・とうがんに味が染み、とろっとろっとした仕上がりになっていて、ごはんによく合いおいしい!
◎ 感想にどんどん手があがり、おかわりする児童も多く、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!

☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合ったようです。とうがんは、みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか?