キッズファミリー班編成の準備 6年生
- 公開日
- 2026/04/30
- 更新日
- 2026/05/01
お知らせ
いよいよ高倉小学校の大きな取り組みである「キッズファミリー班活動」が動き出します。1年生から5年生までをリードする立場になり、これまでの「ついていく側」から「創り上げる側」へと立場が変わった6年生。事前準備の時間、多目的室をのぞくと、そこには真剣な表情で話し合う6年生の姿がありました。
「去年、当時の6年生が優しかったから、自分もそうなりたい」憧れの先輩を目指して、6年生の挑戦が始まっています。同級生の中では「一人の子ども」ですが、キッズファミリー班の中では「一人のリーダー」になります。この役割の変化が6年生の成長を促します。
「下級生に頼られた」「自分の計画でみんなが楽しんでくれた」という経験は、自己肯定感につながります。 「どう伝えれば1年生に伝わるか?」と客観的に物事を考える力、全体を俯瞰してトラブルを予測する力が養われます。
下級生にとっても、キッズファミリー班の活動は、いろんな意味の教育的な効果が期待できます。教科書や先生の言葉よりも、身近な年上の子の振る舞いは、最大のモデルとなります。 数年後の「あるべき姿」を間近で見ることで、学校生活の見通しや目標が持てるようになります。休み時間や廊下で「あ、同じ班のお兄ちゃんだ!」などと声を掛け合える存在がいることで学校生活がより豊かになっていきます。
同年齢の集団は、能力や興味が似通い、どうしても「同質性」が高くなります。一方、異学年集団は小さな社会の縮図ですので 「小さい子は歩くのが遅い」「言葉を選ばないと伝わらない」といった、自分とは異なる立場の人への想像力が身につきます。社会に出て必要なさまざまなコミュニケーションスキルは、同じ年齢の学級よりも「異学年集団」の中でより実践的に育まれます。
いよいよ明日、今年度のキッズファミリー班の顔あわせです。1年間、この班で全校遠足やスマイルキッズパークなどいろいろな行事を行います。今年度は、「高倉タイム」という「対話」や「遊び」を通して非認知力を高める取り組みも企画しています。とても楽しみです。