不審者対応訓練⇒引き渡し訓練
- 公開日
- 2026/05/27
- 更新日
- 2026/05/27
お知らせ
保護者の皆様には、本日の引き渡し訓練に参加するために、仕事を調整していただくなどのご協力をいただき、本当にありがとうございます。おかげさまで、大きな混乱もなく訓練を終えることができました。ありがとうございました。
引き渡し訓練は、大きな地震や事件が発生した際、「子どもたちを100%安全に、間違いなく家族のもとへ返す」ための重要な訓練です。学校側の最大の任務は「引き渡しのミス(他人に渡してしまう、誰に渡したか分からなくなる)を防ぐこと」です。保護者になりすました他人が連れて帰ったという事例も少ないですがあります。
「顔パスで」と確認を省いても大丈夫そうに感じるかもしれませんが、必ず引き渡し名簿との照合を徹底することでミスを防いでいます。実際の災害では、保護者自身が被災してすぐにお迎えに来られないケースも出ます。残された子どもたちの不安をケアしながら、待機させる場所も大事です。保護者の皆様にとっても、「もし本番だったら」とシミュレーションしていただけたら嬉しいです。「引き取り人」以外には、原則子どもを引き渡せません。「もし自分が仕事でどうしても行けない場合、誰が動けるか」などを家族間で再確認しておいてください。
また、子どもたちにも、「長時間待つこと」が求められます。「待つこと」も立派な避難行動だと伝えています。周りの友達がどんどん帰っていくと、焦ってしまいますが、「先生たちがついているから、大丈夫」と信じて、静かに待つ練習をしました。先生から名前を呼ばれたら、迎えに来てくれたのが本当に自分のお家の人(または事前に決めた人)かどうか、子ども自身もしっかり確認できるようにすることも大切です。
引き渡し訓練は、スムーズに早く終わることが成功ではありません。「しっかりと確実に引き渡す」ことこそが、いちばん大事だと考えています。今日は、本当に多数の保護者の方々に訓練に参加いただき、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。