学校日記

1学期最大のイベントです スマイルキッズパーク!!!

公開日
2026/07/02
更新日
2026/07/02

お知らせ

スマイルキッズパークは、高倉小学校の文化祭的な行事で、1学期最大のお祭りイベントです。学年・学級の枠を外して、1年から6年生までの異学年集団であるキッズファミリー班ごとに「楽しいお店」を作って、「お客さん」と「店番」とを交代して遊ぶ楽しい4時間です。単なる「お祭り騒ぎ」や「思い出作り」の行事ではなく、学校教育において「子どもたちが楽しみながら成長するアクティブ・ラーニングの場」です。児童会が決めためあては「みんなでハッピー、スマイルキッズパーク!!!」です。児童会の子たちは、この「みんなで」というワードをよく使います。これがいちばん大事だとわかっているんですね。うれしいことです。自ら課題を見つけ解決していく力とよく言われますが、スマイルキッズパークの準備は、その実践の場となります。「どんなお店を出すか」「どうすれば来た人に楽しんでもらえるか」に、子どもたちは向き合い、考えて、準備をすすめました。限られた時間の中で、意見が対立して話し合ったりなど、計画立てて、役割分担して店を完成させていくことができました。

教室の中だけでは見えにくい子ども一人ひとりの「得意なところ」や「個性」がキッズファミリー班の中で芽生えました。普段はおとなしい子が、元気よくお客さんにルール説明をしていました。恥ずかしがっていた子が、下級生に声をかけながら、みんなをまとめてお店めぐりに連れていくことができました。また、1年生の子も「ラリーカードのスタンプを押す係」などの簡単な役を任されていて、元気よく「ありがとうございました。また来てね!」とお客さんに声をかけていました。子ども集団の中でそれぞれにちゃんと役割が与えられ、その責任を果たし、6年生に「がんばったね、ありがとう。」と認められる経験は、何にも代えがたい「自信」につながったことでしょう。

大げさだと笑われるかもしれませんが、スマイルキッズパークは、企画、準備、当日の運営や接客まで、社会人が行うビジネスの基礎がだいたい詰まっていると思います。子どもたちは自分の得意に応じて「プロデューサー」「クリエイター」「マネージャー」をやっています。自分の仕事が、お店の成功とお客さんの笑顔という成果になり、みんなで喜びを感じることができたと思います。私はすべての店をまわりましたが、どの店も笑顔がいっぱいでした。大成功だったと思っています。