学校日記

自習学習ノート

公開日
2026/07/17
更新日
2026/07/17

お知らせ

子どもたちの自主学習ノートを見るのはとても楽しいです。

自分で興味を持ったことについて調べて学ぶ→それをノートにまとめる。という活動が全て、誰からから指示されたり、指導されたりして出来たものではないからです。

いちばん大事なのは「テーマを決める」ことです。今は、世の中全体が「問いに答える」時代から「問いを立てる」時代へと変化しています。自主学習ノートで、「?」を見つける力を育んでいくにはぴったりの取り組みだと思います。

学校教育は、磁石のはたらきは3年生。水の三態変化は4年生などと子どもがその事象に興味を持つ前に履修する内容があらかじめ定められています。定められた期間に一定の知識を身につけさせるという公教育の重要性を考えると仕方ないことですが、本来の「学びの在り方」ではありません。そこで担任の先生たちは、新しい単元に入る時は単元前の導入にかなりの時間を使います。

例えば、磁石のはたらきの単元に入るときは、教科書の学習を始める前に、用意した磁石で自由に遊ばせる時間を取ります。冷蔵庫に貼り付けてある 磁石など、生活の中にある磁石に目を向けるようにします。そうやって 興味関心を十分に高めてから、教科書の学習に入ります。いきなり 教科書から入って N 極や S 極だと言われても「はあ?知らんし」となるからです。

それでも、やはりなかなか興味を持つことが出来ず、やらされ感たっぷりで授業を受ける子が一定数います。そんな子を1人でも減らすように 先生たちは日々努力しています。その取り組みの一環としての自主学習ノートでもあります。