学校日記

子どもたちの自然災害に対する関心が高まっています 4年生

公開日
2026/09/18
更新日
2026/09/18

お知らせ

みんなが楽しみにしている5連休ですが、関東地方への台風の接近が心配されています。8月の千葉豪雨、ネパールの土石流など局地的な豪雨による洪水・土砂災害が多発しており、気候変動も含めて社会的な関心が高まっています。子どもたちも「線状降水帯」などの言葉を知っており関心が高いと感じます。

小学校4年生の授業では「理科」と「社会科」の2つの教科で自然災害の仕組みとそれを防ぐ(治水・防災)取り組みについて学習しています。今年の災害の多さを考えると学習の位置づけも変えていかなくてはならないと考えています。これまでの防災教育は「過去の事例を学ぶ」ことが中心でしたが、これからは「自分の身の回りのリスクに置き換えて主体的に考える」ことが大事です。かんたんに言うと、理科で「台風や大雨の正体・動き」を知り、社会科で「街の守り方(治水)と自分の逃げ方(防災)」を学ぶことで、子どもたちが災害時に適切な知識と判断力をもって行動できるようにするということです。まず、「自分の家」の防災を考えていくことが大切だと思います。家族で、避難場所と家族みんなとの連絡方法を確認しておくこと、家庭用備蓄の点検なども「お母さんがやってる…」などと人まかせにしないような意識を高められたらと思います。

ちなみに今日は、4年3組の子どもたちが担任の先生と学校の備蓄倉庫の中を調べました。もし、学校が避難所になったら、必要なもの「飲料水」「テント」「照明器具」「簡易ベッド」「紙おむつ」などがぎっしり並んでいるのを見て驚いていました。もうすぐ、高倉小学校の講堂にもエアコンが設置されます。夏でも「跳び箱」や「マット運動」など体育科の授業ができると喜んでいますが、いちばんの目的は「快適な避難所」です。真夏の災害への備えとしての講堂のエアコン設置です。