学校日記

児童朝会

公開日
2021/03/09
更新日
2021/03/09

お知らせ

今日の児童朝会もリモートで行いました。子どもたちも慣れているので、校長先生の姿が画面に映るとさっと静かになって集中して話を聞く姿勢になります。すばらしいですね。今日は「感謝の心」について話していただきました。休み時間にみなさんが遊んでいる様子を見ていた時にボールが転がってきて拾って返してあげると「ありがとうございます」としっかりお礼の言葉が言える児童と、何も言わないで黙ってボールを受け取ってそのまま遊ぶ児童がいます。ありがとうの語源は、ありがたし…「滅多にない」「珍しくて貴重だ」という意味を表しています。ここから感謝の言葉として使われます。反対の言葉は「当たり前」です。淀川小学校で安全に教育が受けれていること、おいしい給食が食べれていること、このように当たり前と思っていることが家族や地域の方々、先生等のたくさんの人に支えられて成り立っていること、身近な人達のおかげで可能になっていることに気が付いた人は1つ上の考え方を持つことができます。感謝の心は自分に自信が持てる、そして自分の実力を発揮できる力を生み出すことができるそうです。北京オリンピックで金メダルを獲得したソフトボールチームのコーチが選手たちに伝えたそうです。今年度もあとわずかとなりましたが、今一度、感謝の心を持って、卒業式、修了式までしっかりと日々の学びに励んでいきましょう。と話されました。