学校日記

児童朝会

公開日
2021/11/02
更新日
2021/11/02

お知らせ

今日の児童朝会は、新しく1年生に転校してきたお友達の紹介と夏休みの絵画作品の表彰を校長先生からしていただきました。
 校長先生のお話では、11月20日に淀川小学校が創立100周年を迎えるにあたって淀川小学校の新しい校訓の制定についてお話していただきました。
 「大正10年11月3日。城北第2尋常小学校として創立した本校も、創立100周年を迎えることになりました。創立以来本校で学び巣立っていった卒業生は、この3月で14251名となり、各方面で活躍されています。社会が激しく変化する中で、良き伝統を受け継ぎ、100周年を記念して11月20日の記念式典の日に、歴代校長先生とともに「希望」「学び」「感謝」の校訓を制定します。
みなさんが持っている国語辞典で「校訓」を調べてみました。
「校訓‐その学校の教育の下になる考えを、短く言い表した言葉」と説明されています。
「希望」はこうなればよいと願うこと。のぞみ。
「学び」は見習って知識を身に付けること。勉強すること。
「感謝」はありがたいと思うこと。  とあります。
淀川小学校の全児童の皆さんが校訓をもとに、
〇希望を持ち、心身ともに健康でたくましく生きること。
〇自ら学び、自ら考え、進んで問題を解決できること。
〇感謝の心を大切にし、思いやりの心で行動できること。
の3つのことができることを目指しています。
 その3つのできることを通して社会がどんなに変化しても、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せの実現と明るい未来を生み出せることを望んでいます。
 11月12日の創立100周年をお祝いする会、また、11月20日の創立100周年記念式典に向けて、全学年で取り組んでくれています。淀川小学校の歴史と伝統をふり返り、淀川小学校の創立100年をお祝いしたいと考えています。よろしくお願いします。」
 と校長先生からお話していただきました。今日お話された中にもあるように、校訓を制定された思いを胸に、今後も明るい未来のために一人一人頑張ってほしいと思います。