避難訓練 火災
- 公開日
- 2022/04/15
- 更新日
- 2022/04/15
お知らせ
本日火災による避難訓練を実施しました。火災が起きた際、ハンカチ等で口を押えることや、先生の指示をしっかり聞くこと、また各学年で避難経路の確認も行いました。
校長先生からは万が一火災が発生した時にどのように避難すればよいのかについて教えてくださいました。
今日は、家庭科室付近で火事になったという想定で、避難訓練を行いました。避難訓練は、学校の中で一番大切なみなさんの一人一人の「かけがえのない命」を守るためのものです。今日の訓練は真剣に取り組めたでしょうか。
これまでの火災を見てもわかるように、火災は一瞬のうちに多くの命を奪ってしまう恐ろしいものなので、訓練に真剣に取り組む必要があります。
避難には3つの約束があります。それは「おかし」です。おかしの「お」は、押さない。「か」はかけない・走らない。「し」はしゃべらない。です。
今日は訓練なので、火も煙もありませんので、びっくりしたり、あわてたりすることはありません。しかし、本当の火災があったときこそ、口にハンカチをあて、煙を吸い込まないようにして、今日のように落ち着いて避難することが大切です。先程の3つの約束「おかし」を実行して、自分の大切な命を守りましょう。
また、学校生活の3つの約束の人の話を聞くことも、こういった緊急事態に大切なことです。先生のお話を日頃からしっかり聞きましょう。日々の学校でのお勉強が、自分の命を守ることにもつながります。日頃から挨拶ができる、人の話を聞く、ルールを守ることを習慣づけてください。