学校日記

児童朝会

公開日
2022/05/17
更新日
2022/05/17

お知らせ

大型連休も明け、5月も中盤に差し掛かりました。5月の生活目標は「生活のリズムを整えよう」です。まず、はじめに校長生活から学校生活の3つの約束「あひる」あいさつ・人の話を聞く・ルールを守るの確認をしていただき、そして、アメリカの大リーガー大谷選手のお話をもとに、「夢・希望」についてお話をしていただきました。

 今日は、校訓「希望 学び 感謝」にある希望についてお話をします。「希望」の意味は、こうあってほしいと望み願うこと。またその願い。将来に対する明るい見通しです。夢と同じような意味があります。校長先生が皆さんにお話しする夢は、寝ているときに見る夢ではありません。将来実現させたいと思っている願いのことをお話しています。
 今、大谷翔平選手がアメリカのベースボール、野球で、ピッチャーとバッターの二刀流で大活躍していることを知っている人はたくさんいると思います。14日には大リーグ通算100本塁打を達成しました。大リーグの公式サイトによると100本塁打と250奪三振の達成は野球の神様と言われたベーブルース以来で、伝説の選手と肩を並べました。大谷選手は小学校3年生から野球を始めました。少年時代にあこがれた選手はバッターでは松井秀喜選手で、今回の100本塁打では、松井選手よりも早い試合数で達成しました。大谷選手の夢も小学校時代から始まりました。
 高校時代には、8球団からドラフト1位で指名されると希望し、より具体的な計画をマンダラチャートという目標達成シートを作成して夢を実現させてきました。
 校長先生の今の夢は、淀川小学校のすべての児童の皆さんが、日々の学習や学校生活を送る中で、夢や希望を見つけ、思い描いた幸せの実現と明るい未来を創造していってくれることです。
 これまでも児童の皆さんにお話ししてきましたが、自分の興味や関心のあるものに積極的にチャレンジし、将来実現させたいと思っている夢や希望を見つけてください。