学校日記

児童朝会

公開日
2022/06/14
更新日
2022/06/14

お知らせ

先週は、学校生活の3つの約束アヒルのア、挨拶について校長先生からお話をしていただきました。挨拶は、「明るく、いつも、先に、続けて」することを教えていただきました。また、自分や周りの人を幸せにする一番簡単なとても大切な方法だと教えていただきました。みなさんは声を出して挨拶ができていますか? 最近、校長先生が運動場にいると、校長先生のところにきたボールを拾うと「ありがとうございます!」と言える児童が増えてきたそうです。これからも挨拶に心掛けてください。
 今週の児童朝会では、アヒルの「ヒ」について、校長先生からお話をしていただきました。

今日は、アヒルの「ヒ」人の話を聞く。についてお話します。3年生以上の皆さんが持っている辞書を引くと、聞くには「聞く」と「聴く」の2つの漢字が載っています。「聞く」の意味は、「声や音を耳で感じて知る。」活用として、「聴く」は、理解しようとして自分から進んで注意して聞くときに使うことがあります。
「聴く」という漢字は、耳に目と心を+(プラス)しているように見えます。ただ耳からきいているだけでなく、話している相手を目で見て、心で話を聴くことが大切です。また、「聴く」の右側を見ると十四の心とも見えます。「素直な心で聴く」「平等な心で聴く」「広い心で聴く」「共感する心で聴く」「新しい心で聴く」「温かな心で聴く」「感謝する心で聴く」などの心を持って聴いてほしいと思います。
同時に新しいものを学ぶ視点を持つと、皆さんの大きな成長につながっていきます。
これから皆さんにやってほしいことがあります。それは、「耳だけではなく、目と心で人の話を聴く。」ということです。先生のお話をしっかり聴きましょう。クラスで発表している人がいたらその人を見て聴きましょう。また、お友達がお話をしていたら最後までお話を聴きましょう。この聴き方ができるようになれば、クラスで発表している人が増えたり、話し合い活動が楽しくなったりします。そしてクラスの雰囲気や人間関係も良くなります。よろしくお願いします。