5年生 「顕微鏡」を使った観察
- 公開日
- 2024/09/04
- 更新日
- 2024/09/04
お知らせ
小学校5年生での理科の重要な学習の一つに、「顕微鏡を使った観察」があります。
今回5年生が挑戦したのは、「ヘチマの雄花のおしべについている花粉」の観察です。
5年生理科の担当の橋詰先生の授業は、毎回いろいろな実験・観察の教材や教具が準備されています。子どもたちも、理科の授業を楽しみにしています。
最初に、花粉を上手にスライドガラスの上にのせて、「プレパラート」を作ります。
そして、顕微鏡のレンズを操作しながら倍率を調整して、最もクリアーな状態で花粉を観察するのです。
最初はうまく観察できないのは当然です。あれこれ操作しながら、クリアーに拡大した花粉が見えた時の子どもたちのうれしそうな表情・・・・。
「見えたよ〜〜〜!!」歓声が起こります。
こうした学習を通して、観察することの楽しさに気づき、「理科好きの子どもたち」が育っていってほしいと願っています。