学校日記

第103回 淀川小学校 卒業式 ありがとう!さようなら6年生 その2

公開日
2025/03/18
更新日
2025/03/18

お知らせ

 次に、校長先生からの「式辞」では、名曲「旅立ちの日に」の歌に込められた願いが話されました。

 今、日本の卒業式で一番多く歌われているこの「旅立ちの日に。」

 でもこの歌は、実はとても「荒れた中学校」を立て直すために作られた、「願いのこもった歌」であることを子どもたちに話しました。

 この歌をきっかけに、その中学校が「あたたかい学校」に変わっていったことを伝えました。

 たとえ友達と喧嘩してしまうことがあっても、その後に、友達と心と心をつないで友情を取り戻してほしい。苦しい時こそ、友達を大切にする人になってほしい。

 そんな願いを、子どもたち一人一人の顔を見つめながら伝えました。これから、子どもたちがこの歌を聞いたときに、時を超えてこの話を思い出してほしい。そう思いました。

 PTAからも、卒業生のために、素敵なお話をいただきました。心のこもった胸に響くお話でした。ありがとうございました。