学校日記

第103回 淀川小学校 卒業式 ありがとう!さようなら6年生 その3

公開日
2025/03/18
更新日
2025/03/18

お知らせ

 最後に、卒業生がひな段から「別れの言葉」を伝えました。

 6年間の思い出・・・。楽しかったこと、悩んだこと。学校行事のこと、お家の方のこと。いろいろな思い出が、言葉の中にちりばめられていました。

 今の6年生は、学校生活で一番楽しい思い出が作れる2年生から4年生までの期間、コロナの影響で、様々なことを制限された子どもたちです。

 でも、子どもたちは下を向くことなく、淀川小学校を明るくしてきてくれました。

 そんな6年生が、最後のエンディング「旅立ちの日に」を歌いました。心のこもった歌でした。一生懸命に歌う子どもたちを見ながら、熱いものがこみ上げてきました。

 子どもたちの顔が、涙でにじんで見えました・・・。


 こうして、第103回の卒業式が終わりました。卒業生たちは、快晴の空の下、運動場にできた花道を通って門出していきました。

 みんなの晴れやかな顔を見ながら、「この6年生に出会えて良かった!」と心から思いました。「ありがとう。そして、さようなら、6年生。」

 「淀川小学校は、君たちの心のふるさとです。いつでも、遊びにおいでよ!」