学校日記

5年生 出前授業 ドローン体験

公開日
2025/12/12
更新日
2025/12/12

お知らせ

今日は5年生の子ども達が楽しみにしていたドローンの出前授業の日です。


四天王寺大学の間辺広樹教授に来校いただき、ドローンに関わる法律や仕組みの学習と操縦体験をさせていただきます。


初めに、社会の中でドローンがどのように活用されているかや、飛ばして良い場所が決められていること、安全上守らなければならないことなど、クイズ形式で楽しく学びました。


続いて、ドローンが飛ぶ仕組みについて間辺教授自作のミニ模型を使って考えます。ドローンのプロペラが4つ同じ方向に回っているわけではなく、2つずつ違う向きに回っていることや、4つのプロペラの回転速度を変えると進む方向が変わることを学びました。


子ども達は初めて知ることばかりで、「ほんまに!」「え~そうなん!?」「知らんかった!」など、驚きと発見がいっぱいな様子でした。飛ぶ仕組みも知って、早く飛ばしてみたいという気持ちが増してきたようです。


そしていよいよ操縦体験です。跳び箱やフラフープなどの障害物があるコースをコントローラーを使って操縦します。みんな最初は緊張した様子でしたが、ドローンが実際に飛ぶと「うわぁ~飛んだ!」「すごい!」「速い!」など歓声を上げながら操縦していました。


途中、自分が思う方向に行かなかったり、止まってしまったりするなど、トラブルもありましたが、全員が無事にゴールまで操縦することができました。最後にコースのゴール地点にあるフラフープに着陸させられた時は、みんな嬉しそうな笑顔になっていました。


「自分達の力でドローンを飛ばす!」淀川小での初めての試みにチャレンジした5年生!かっこよかったです!


今回の出前授業で学んだことを活かして、今後はドローンを使ったプログラミングにもチャレンジする予定です。


今回、出前授業の計画段階から当日までご準備いただいた、四天王寺大学の間辺教授には感謝いたします。


【5年生】