学校日記

学校の安全を考える

公開日
2018/11/29
更新日
2018/11/29

学校生活

今日は、不審者が校内に侵入したことを想定した訓練を行いました。
教職員は侵入者を校内に入れないように、子どもたちは身の安全を素早く確保するように訓練をしました。

この訓練は、過去にあった痛ましい事件を教訓に、悲劇を繰り返さないために現在多くの学校で行われています。
しかし、この訓練をしたからもう大丈夫、ということはありません。

刃物を持った相手を目の前にして、落ち着いて対応できるのか?
どう動くかわからない相手から、子どもたちの安全を確保することはできるのか?

実際に起こったときには本当に訓練の通りできるのか、どの教職員もまだまだ安心はしていません。
学校が安全な場所であるためには、いつまでも考え続けなければいけないのだと思います。