盲導犬って かしこいなあ …
- 公開日
- 2014/12/03
- 更新日
- 2014/12/03
3年生
国語科で学習した説明文「もうどう犬のくんれん」のまとめとして、視覚障がいのある山本美恵子さんと、山本さんの愛犬 盲導犬のフェリシアをお迎えして、山本さんの日頃の暮らしと盲導犬のはたらきについて、お話を聞きました。(山本さんは、毎年、友小に来ていただいています)
子どもたちは、教科書で学習から、盲導犬は特別な犬、「スーパードッグ」と思っていたようで、どんな犬かドキドキしていたようですが、意外にも普通の犬でびっくり。山本さんのお話の間、じっと座って待っていたことに一番、びっくりしたようです。ところが、休憩時間に山本さんがハーネスを外すと、お仕事モードから解放され、別人(別犬?)のようにはしゃぎはじめたフェリシアに、これまたびっくり。ハーネスが盲導犬の仕事のサインになっていると初め知りました。
山本さんのお話から、不便なことがあっても、苦労があっても、ちょっと工夫して、ちょっとがんばったら何でもできるようになると聞き、勇気をもらった子どもたちでした。