9月11日(金)の授業から 4年生
- 公開日
- 2020/09/12
- 更新日
- 2020/09/12
学習活動
4年生の社会科では、「自然災害から人々を守る活動」について、学習を進めています。今日の問いは「地震や津波に備えてガス会社は何をしているのだろう」です。
子どもたちは、まず、絵図「ガス事業者の取組」から、地震や津波に備え、ガス会社の方がどんな取り組みをされているのか調べます。(写真上)
調べたことをもとに、「なぜ、ガス会社は、ここまでして対策をしているのか」について、自分たちの考えを練り合わせました。(写真中)
「使いたくても使えなくなる」
「もし爆発したら大変なことになる」
「市民の安心と安全のため」
などの考えを出し合いました。そこで、自分たちの考えが正しいかどうか、授業を見てくださっていた大阪ガスの方に対策の理由をお話してもらいました。(写真下)
※子どもたちのノートから
ノートに書かれたこの学習の振り返りに、「地震が起きたらマイコンメーターが自動的にガスを止めることを知ってびっくりしました」と書いている子が何人もいました。
「地震が来たら、まず、コンロの火を止める」ということは、今は必要ないんですね。
ちなみに、復旧も子どもでもできるぐらい簡単な操作です。