6年・思い出作文 「タピオカツンドラ?」
- 公開日
- 2015/12/25
- 更新日
- 2015/12/25
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6年・思い出作文 後藤大志
「タピオカツンドラ?」
僕は、謎の劇と出会った。
この劇は、みんなで協力をしないといい劇にはならない。
そう思ったわけは、修学旅行でのこと。全員で協力したら、遊ぶ時間や様々な体験がスムーズにできて、しかも楽しかったからだ。だから、協力しなければならないと思った。
ある日、突然、先生が「学習発表会で劇をするぞ」と言った。その名前は、「タピオカツンドラ」といい、これが謎の劇の正体だ。
僕は、弥生人役だ。そのセリフが、「ニャンニャンプクプクママペッペー」という恥ずかしいセリフだった。衣装も恥ずかしくて、(もう、やりたくないな)と思った。でも、そのとき、みんなが協力して衣装を作ってくれたから、はずかしがらずがんばろうと思った。
ついに本番の日。みんなすごく緊張していた。講堂に入るとぼくも緊張した。でも、前の場面の人に「がんばれ!」と声をかけてもらい、緊張がほぐれた。「がんばろうな!」などと声を掛け合った。緊張していた気持ちが、はやく劇をしたいという気持ちに変わった。劇が終わったとき、完成度の高い劇になった。満足のいく劇ができたのは、励まし合ったり、一緒に練習を頑張ったり、衣装を作ったり、全員で協力し合ったからだと思う。
みんなで協力し合ったら、いいクラスになります。
ぼくも、6年最後の学級だから、最高のクラスにしたいです。