子どもの自主性を伸ばす! 靴洗い編
- 公開日
- 2013/11/19
- 更新日
- 2013/11/22
私からの提案
皆様のご家庭では、お子様の運動靴は誰が洗っていますか?
毎週末、学級担任は子どもたちに上靴を持って帰らせていますが、上靴の洗濯は誰の仕事になっていますか?上靴の洗濯はぜひ子どもたち自身にさせてはどうでしょうか?学校にいる間一番長い時間履いているのが上靴です。本校のように2足制の学校は、上靴の消耗や汚れるのが早くなります。大きめの靴を購入すると、かかとを踏んで歩くようになり、すぐほころんでしまいます。子どもを見ていますと、自分の靴を自分が洗濯すると大切に使うようになります。
学生の頃、クラブでサッカーをしていましたが、自分のサッカーシューズは定期的に洗って磨いていました。サッカーシューズが高価だったこともあります。牛革でできているので靴墨で磨いておかないとすぐに傷んでしまいます。現在は、人工皮革で製品も頑丈になり、すぐに傷むことはありませんが、きれいなシューズでスポーツを楽しむことがスポーツの技能を伸ばすことにつながるように思います。
ぜひ、週末、子どもたちに自分のつかっている運動靴や上靴の洗濯をさせてください。この習慣がきっと子どもたちの自主性を伸ばすことにつながると思います。