漢字を書いたり、読んだりできることは必要か?
- 公開日
- 2014/05/21
- 更新日
- 2014/05/21
私からの提案
2年生から6年生までの漢字の習得状況を明らかにしました。
前学年の漢字の習得平均正答率を示すと
2年・・・88%
3年・・・68%
4年・・・77%
5年・・・55%
6年・・・68%
でした。全ての漢字を読み書きできることは大変難しいことだと思います。しかし、80%程度は習得できていないと、教科書や図書、新聞などの読みが十分にできません。十分にできないことは内容が理解できないことにつながります。
結果として、学習意欲や読書意欲が減退します。
どんなにコンピューターが代役をしてくれる時代になっても、日本で生活するかぎりにおいては「漢字を読み書きできる」ことは必要です。
新出漢字が出た時に、しっかり練習すれば覚えられるのですが・・・・・・・
まとめて覚えるのは至難のわざです!!!
これから、学校では毎週火曜日の6時間目に1時間漢字の復習を行います。
次回、同じテストをしますが習得率(正答率)があがることを願っています。
「継続は力なり」や「ローマは1日にして成らず」など故事にもありますように「毎日たゆまぬ努力を続けること」が何よりも大切です。ご家庭でも、お子様にお声掛けいただきますようにお願いいたします。