12月18日(木)5年 いのちを考える授業
- 公開日
- 2025/12/18
- 更新日
- 2025/12/18
できごと
大阪市健康局動物管理センターの皆さんが来校され、『いのちを考える授業』を実施しました。
動物をペットとして飼育することによって、癒されたり楽しい気持ちになったりしますが、動物の命もかけがえのないものであり、責任をもって育てていかなければならないということを教わりました。
昨年度、大阪市に引き取られた犬猫は300匹にもなり、そのうち、飼い主の飼育放棄によるものは122匹、そして、300匹のうち、殺処分されてしまったのは165匹(ケガや病気で亡くなった犬猫52匹も含む)ということ知り、児童はショックを受けていました。
「大きくなりすぎたから」「引っ越すから」など、人間の都合で手放してしまうことについて考え、どうすれば飼育放棄される動物を減らすことができるのか、話し合いました。