初夏の果物さくらんぼ(佐藤錦・山形県産)が2500個届きました。(今日の給食)
- 公開日
- 2015/06/25
- 更新日
- 2015/06/25
中央小の食育
今日のメニューは「ハヤシライス、キャベツのゆずドレッシング(年1回)、さくらんぼ(1人3個・年1回)、牛乳」でした。初夏の町を一瞬彩って去っていくさくらんぼは、季節感を豊かに伝える数少ない果物のひとつです。さくらんぼは花を楽しむ桜の実ではなく、『西洋実桜』という果樹になる果実です。日本へは明治の初めに導入され、以来山形でさかんに栽培されています。今日届いた【佐藤錦】という種類は、日本のさくらんぼの代表的な品種です。赤みが強く大粒で果肉はやわらかく甘いのが特徴で「赤いルビー」とも呼ばれています。1年生で初めてさくらんぼを食べた児童は15%(22人)で、びわ(63%)と比べて身近な果物のようです。色がきれいでかわいいさくらんぼに、子どもたちは目をキラキラさせていました。