大阪の郷土料理『かやくごはん』に舌つづみを打ちました!(10/7の給食)
- 公開日
- 2015/10/07
- 更新日
- 2015/10/07
中央小の食育
今日のメニューは「かやくごはん(年2回、5/27と今日)、みそ汁、もやしの甘酢あえ、牛乳」でした。
「かやくごはん」はたきたてのごはん(402合)に鶏肉(30kg)、ちくわ(153本)、にんじん(40本)、三度豆(400本)を煮たものを混ぜ合わせ、食べる時にきざみのりをかけて風味を添えたものです。
「かやくごはん」は大阪を中心とした五目ごはんの呼び名で、かやくは「加薬」と書き、もともと漢方薬の効果を高めるために補助的な薬を加えることや、その薬をさす漢方の用語です。料理では肉などの主になる材料をひきたたせる副材料を「加薬」「加役」と言い、ごはんに野菜などの「かやく」を入れたものです。
たきたて、出来たての「かやくごはん」に2年生からは「昨日から楽しみにしていた」6年生からは「ごはんと具が絶妙にマッチしておいしい」という声が!今日もニコニコ笑顔があふれる給食タイムでした!