今日のメニューは「ほたて貝のクリームシチュー（年１回）、ブロッコリーとコーンのサラダ、りんご、レーズンパン、牛乳」でした。
　「ほたて貝のクリームシチュー」は、ほたて貝のゆで汁も使用し、ほたて貝のうまみと食感を楽しみました。ほたて貝には（大人になるのに３年もかかる）鉄と造血作用のあるビタミンＢ１２、葉酸が多く含まれ貧血にもよく効きます。
　ブロッコリーは地中海沿岸原産の野生のキャベツを改良したものです。２０００年前からローマ人がよく食べていたそうで、ブロッコリーの名はイタリア語の芽、茎を指すブロッコの複数形です。日本へは明治初期に伝わりましたが、よく食べられるようになったのは１９７０年代からです。品質のよいものが収穫できるのは１１〜３月で、霜の季節の野菜です。給食では１１〜２月に登場します。含まれている栄養成分のバランスのよさが優等生の野菜てす。
　「ほたて貝のクリームシチュー」は人気献立であり、笑顔あふれる給食タイムとなりました。