今日のメニューは「豚肉のしょうがしょうゆかけ（年１回）、けんちん汁（年１回）、おおさかしろなのごまあえ（年１回）、ごはん、牛乳」でした。
　豚肉（ヘレ）は、豚肉の中で最もきめが細かく柔らかいのが特徴。脂肪分がロースの約１／５と少なく低エネルギーであっさりとして上品な味わいがあり、ビタミンＢ１が豊富です。ロースの内側にある細長い部位で１頭から２本（１本：１ｋｇ）しかとれなく、全豚肉の２％しかない希少部位です。
　大阪しろなは、北区天神橋や天満付近で生まれ、現在市内では住吉区や東住吉区で栽培されています。暑さ寒さに強く年中作られ、シャキシャキとした歯ごたえとあっさりした上品な味わいがあります。カロテンやビタミンＣが豊富です。給食では１１〜２月に登場します。
　ごはんによく合う和風献立で、今日もニコニコしながら「豚肉がごはんによくあってたヨ！」「大阪しろながとってもおいしかったヨ！」等多くの児童から声が出ていました。