中央小学校学校日記

『こどもの日の行事献立』に歓声が上がりました!(5/6の給食)

公開日
2016/05/06
更新日
2016/05/06

中央小の食育

 今日のメニューは「牛肉のちらしずし、すまし汁、ちまき、牛乳」でした。「牛肉のちらしずし」は牛肉、たけのこ、にんじん、グリンピースをよりうま味が増すように昆布(粉末)も使って味付けしました。これらの彩のよい具材とたきたてのごはんを合わせ、きざみのりをかけていただきました。中央小は23クラスもありますが、クラス毎に混ぜ合わせているので、(2枚目の写真)フワッとしたちらしずしに仕上がります。「ちまき」は米の粉で作ったもちを笹の葉で巻いたものを蒸しました。ちまきには、子どもたちが元気で大きくなりますようにという願いがこめられています。

 ◎ちまきの語源・由来
 ちまきは中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれていました。「茅」は「ち」とも言い、主として「ち」が用いられるようになり、「ちまき」と呼ばれるようになりました。
 今は「茅」より笹の葉が多く用いられています。

 こどもの日の行事献立が最後になった6年生にインタビュー!
「牛肉のちらしずし」
・牛肉が入り味がよくなり、たけのこの食感が加わってよりおいしい。
・彩がとってもきれい。
・きざみのりと酢飯がよくあっている。
「すまし汁」
・小花ふのトロッとした食感がとってもいい。
「ちまき」
・笹の香りがして、もちもちとしてとってもおいしい。

 食器等返却時には、ニコニコ笑顔の花がたくさん咲いていました!