初夏を告げる可憐な果物『さくらんぼ(佐藤錦・山形県産)』が2600個届きました!(6/22の給食)
- 公開日
- 2016/06/22
- 更新日
- 2016/06/22
中央小の食育
今日のメニューは「焼きそば、オクラの中華あえ、さくらんぼ(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。
山形県から届いたさくらんぼは、なんと2600個、約12kg!(デパートで買ったら5万余円!)
さくらんぼについて5年生にインタビュー!
・色がとってもきれい!
・種からの実離れがたいへんよい!
・甘酸っぱくてめちゃおいしい!
・皮の所の味が濃い!
・柔らかくて後味がよい!
*「さくらんぼ」豆知識
「赤いルビー」と言われ、初夏の町を一瞬彩って去っていくさくらんぼは、季節感を豊かに伝える数少ない果物のひとつです。花を楽しむ桜の実ではなく、「西洋実桜」という果樹になる果物です。結実をよくするためには、冬の時期7.2度以下で1400時間の休眠が必要であり、冬がだんだん暖かくなっている昨今、さくらんぼの栽培も徐々に難しくなってきています。
今日届いた【佐藤錦】は山形県の佐藤栄助が、「ナポレオン」と「黄玉」を交配、育成し、昭和3年に命名。国内生産量の7割近くを占めている代表的な品種で、赤みが強く大粒で、果肉は柔らかく甘いのが特徴です。
色がきれいで、かわいいさくらんぼに子どもたちは、目をキラキラさせた給食時間となりました!