1年に1回の『くじら』にニコニコ笑顔でした!(11/17の給食)
- 公開日
- 2016/11/17
- 更新日
- 2016/11/17
中央小の食育
今日のメニューは「くじらのたつたあげ(2年に1回)、さといもと野菜の煮もの、もやしのゆずの香あえ、ごはん、牛乳」でした。
くじらにはややくさみがあるので、しょうが汁、料理酒、こい口しょうゆに、なんと80分間も浸してよりおいしくなるような工夫をし、35Kgのくじらを揚げました。
*「学校給食とくじら」
日本人は奈良時代から貴重なタンパク源として、くじらと親しんできた歴史があります。くじらはかつて給食の定番でしたが、商業捕鯨の禁止(1988年)で完全に献立から姿を消していました。平成14年に26年ぶりに調査捕鯨のミンククジラを大阪市使用分(6t)を確保し、復活しました。毎年11月に「くじらのたつたあげ」と「くじらのオーロラ煮」が隔年で登場します。
2年生の教室では・・・
・カラッと揚がっておいし〜い!
・中は柔らかいのに、表面はサクサクしてとてもおいしい!
『とってもおいし〜い!』と大合唱でした。
今日はくじらで沸いた中央小の給食時間となり、もちろん食缶はカラッポでした!